こんにちは。毎晩のオーディオブック時間が楽しみなネコろぶです。
Audibleとaudiobook.jpが、オーディオブックサービスの2大サービスですが、今回はこの2つを比較すると共に、無料なら断然おすすめの3つ目のサービスを紹介します。
Audibleとaudiobook.jpの比較
Audible | audiobook.jp | |
---|---|---|
月額料金 | 1,500円 | 1,080円 |
提供タイトル数 | (外国語を含む) | 120,000以上15,000以上 |
特徴 | 多数の独占タイトル | 一括払いで9,200円(月767円) |
スマホアプリ | 有り | 有り |
無料期間 | 30日 | 14日 |
公式HP | 無料ではじめる | 無料ではじめる |
一番大きな違いは提供タイトル数ですが、Audibleは多数の外国語タイトルを含んているので、日本語のみに絞るとそこまで大差はありません。
しかし、Audibleには有ってaudiobook.jpには無いタイトルは多数存在します。
例えば、私が今一番ハマっているオーディオブックは、沢木耕太郎の『深夜特急』を俳優の斎藤工が朗読するというものですが、これはAudible独占配信です。
また、検索欄に『半沢直樹』の作者「池井戸潤」と入力すると以下のようになります。
Audible
audiobook.jp
Audibleでは48タイトルで『半沢直樹』や『陸王』『空飛ぶタイヤ』など48タイトル用意されているのに対して、audiobook.jpでは下町ロケットしかありません。
その他にもAudible独占配信タイトルは多数あるで、やはりAmazonは強いといった印象です。
Audibleが月額払いのみで年間18,000円なのに対して、audiobook.jpなら年間一括払いで9,200円になるというメリットはありますが、やはり今後追加されるタイトルを考えるとAudible一択とうことになります。
やっぱりAmazonは強い
無料タイトルならkikubon(キクボン)がおすすめ
有料オーディオブックサービスならAudiblr一択という結論がでましたが、無料となると話は変わります。
ここでいう無料というのは無料体験期間という意味ではありません。あらかじめ無料のタイトルが用意されているということです。
その中でもおすすめなのが『kikubon(キクボン)』です。
kikubon(キクボン)最大の魅力は、その無料タイトルの数とラインナップ。無料で聴けるオーディオブックが340冊以上用意されています。
- 吉川英治『宮本武蔵』シリーズ1~7
- ヘンゼルとグレーテル
- 太宰治『人間失格』
- 山本周五郎『雨あがる』
- 夏目漱石『三四郎』
- ジャックと豆の木
など340冊以上
中でも、吉川英治『宮本武蔵』シリーズが用意されているのがすごい。
- 宮本武蔵1 地の巻(6時間4分59秒)
- 宮本武蔵2 水の巻(8時間44分37秒)
- 宮本武蔵3 火の巻(11時間45分08秒)
- 宮本武蔵4 風の巻(17時間39分17秒)
- 宮本武蔵5 空の巻(14時間29分36秒)
- 宮本武蔵6 二天の巻(10時間14分07秒)
- 宮本武蔵7 円明の巻(12時間43分20秒)
このシリーズだけで合計約80時間のオーディオブックが無料で聴けることになります。
吉川英治『宮本武蔵』は、私がオーディオブックにハマるきっかけとなった作品で、ラジオでたまたま聴いて即座にAudibleに申し込みました。
ナレーションは別の方ですが、どちらもおすすめです。
あなたも聞く読書を始めてみませんか?
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